解決事例「代襲相続が発生していた事例」
「代襲相続が発生していた事例」
わたしの祖父、父がこの10年内に立て続けに亡くなりました。それぞれにわたしの自宅とは離れた場所に不動産を所有しており、相続手続きを取らなくてはと思いつつも、不動産が遠方にあること、必要な手続きがわからないことを理由に、数年放置していました。
インターネットなどで情報を集めたところ、祖父と父の亡くなった順番から「代襲相続」という言葉がでてきましたが、読み進めても専門用語の理解が難しく、自分での手続きの困難さを感じていました。
また最近、不動産登記手続きが義務化されたことを知り、いよいよ専門家に相談をして手続きを取りたいと思い、相談をしました。
(S様/茨城県/男性/40代)
【ご依頼の経緯】
親の代、祖父の代の相続手続きがそのままになっており、相続登記申請の義務化と聞いて、手続きを取ろうとされましたが、長年放置したことにより手続きが複雑化していました。用語の理解に困難さが伴い、ご自身での手続きに躊躇されておりましたので、専門家として相談に応じる形となりました。
【担当木村行政書士からのメッセージ】
2代にわたるご相続が発生している関係で取得すべき戸籍謄本もわかりにくく、また相続人も複数人いらっしゃったため、まずはご依頼主様に向けて、必要な手続きについての丁寧なご案内を心がけました。
2024.9.20
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